2025年7月

16日配信 Z世代酒匠がおすすめする「今週の注目の一本」はじゃがいも焼酎ぽてちゅう・沖縄北大東/久米仙酒造(沖縄)です。

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沖縄最東端に位置する小さな島、北大東島。
規格外となった特産品のじゃがいもを活かすために作られたのは、2種類のじゃがいも焼酎でした。
花のような柔らかな香りとさらりとした飲み口の「ぽてちゅう」。スモーキーで厚みある味わいの「沖縄北大東」。
飲み比べでの提供は島旅気分を盛り上げてくれることでしょう。

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9日配信 【今週のコラム】アメリカの日本酒販売状況@現地系・日系小売店

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先日、アメリカのサンフランシスコとロサンゼルスに行く機会があり、現地の小売店で日本酒の取り扱い状況を視察しました。
アメリカの日本酒販売状況のレポートの第三回として、日本酒専門店を取り上げた第一・第二回とは変わって、現地のスーパーマーケットやワインショップを取り上げます。尚、本レポートはトランプ関税が発動する以前のものになります。

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2日配信 【今週オススメの1本】甘さと酸味が高バランスな今夏オススメ夏酒!「琥泉 純米吟醸夏の原酒・一火」

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梅雨が明け、本格的な夏を迎えるにあたって、より夏酒を飲みたくなるのでは無いでしょうか?
そこで今回は個人的に感動した夏酒として泉酒造(兵庫県)の「琥泉 純米吟醸夏の原酒・一火」をご紹介します。

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2025年6月

25日配信 日本酒の新指標「モダン系」「クラシック系」について

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近年の日本酒業界で新しい分類として登場した「クラシック」と「モダン」。
提供者は既に把握済みかもしれませんが今回は改めてこの業界用語を聞いたことはあるけど、明確な分類の違いが分からないという消費者へ丁寧に説明できるように、細分化しながら解説していきます。

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18日配信 アメリカの日本酒販売状況@True Sake(サンフランシスコ)

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先日、アメリカのサンフランシスコとロサンゼルスに行く機会があり、現地の小売店で日本酒の取り扱い状況を視察しました。
アメリカの日本酒販売状況のレポートとして、第一回に続き、サンフランシスコの小売店を取り上げます。尚、本レポートはトランプ関税が発動する以前のものになります。

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11日配信 アメリカの日本酒販売状況@Umami Mart

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先日、アメリカのサンフランシスコとロサンゼルスに行く機会があり、現地の小売店で日本酒の取り扱い状況を視察しました。
アメリカの日本酒販売状況のレポートとして、第一回はサンフランシスコの小売店を取り上げます。尚、本レポートはトランプ関税が発動し円高が進行する以前のものになり、文中では$1=¥150で計算しています。

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4日配信 今週おすすめの1本は、「水芭蕉 PURE」。

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今回ご紹介する1本は、日本酒の製法とスパークリングワインの製法、2つの製法で生み出されたスパークリング清酒。
瓶の中で発酵させる製法(瓶内二次発酵)を行うことで、非常に滑らかな泡を含んだ日本酒。泡の心地よさ、澄んだ外観、繊細な香りが食前酒に最適で
世界中のレストランで提供されている。

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2025年5月

28日配信 【今週オススメの1本】今夏オススメの季節酒! 温度変化を楽しむ「玉川 純米吟醸 Ice Breaker」

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今回は代表銘柄「玉川」を醸されている京都府の酒蔵「木下酒造有限会社」より、夏らしさ全開のボトルデザインと明確な味の変化が楽しめる純米吟醸酒「Ice Breaker(アイスブレーカー)」をご紹介します。
オススメの飲み方や一緒に合わせたいペアリンググルメなども合わせて解説していきますので、参考にしてみてください。

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21日配信 日本酒アレンジの奥深さを徹底解説!

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本記事では1種類の日本酒で体現できるアレンジ方法やそれに伴う酒質の変化、期待できる効果について解説します。

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14日配信 Z世代酒匠がおすすめする「今週の注目の一本」は小鶴 the Banana/小正醸造(鹿児島)です。

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「こいつはもはや、バナナ」の売り文句とラベルに大きくデザインされたイラストの通り、従来の芋焼酎のイメージを覆す濃厚なバナナの香りが斬新な一本。
フルーティーで華やかな香りとスッキリとした味わいは、焼酎ビギナー層への提供にもおすすめです。

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7日配信 Z世代酒匠がおすすめする「今週の注目の一本」は玄宰 特別純米 生/末廣酒造(福島)です。

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厳しい冬の寒さ、澄んだ清らかな水、豊かな土壌に育まれた米。
酒造りに必要な要素が揃い、多くの蔵が集まる酒どころの会津。
その酒造りの基礎を築いたとも言われる会津藩の名家老「田中玄宰」の名前を冠した、コストパフォーマンス抜群の一本です。

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2025年4月

30日配信 料理の本質を引き立てる土佐辛口酒「辛口吟醸 大吉祥」

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今回は高知県にて土佐酒を長年醸造されている土佐鶴酒造のなかでも「淡麗辛口」濃度が高い銘柄「辛口吟醸 大吉祥」をご紹介していきます。

特徴やオススメの温度帯、季節を取り入れたペアリングなども合わせて解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

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23日配信 希少米で醸した香味バランス優秀な純米酒「二兎 純米 萬歳七十」

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今回は愛知県を拠点に代表銘柄「二兎」を造られている「丸石醸造株式会社」より、地元で育てられた希少なお米を用いて二兎の本質もたっぷり堪能できる純米酒「二兎 純米 萬歳七十」についてご紹介していきます。

オススメの飲み方やペアリングなども合わせて解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

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16日配信 Z世代酒匠がおすすめする「今週の注目の一本」は醸し人九平次 いのね 四つ星/株式会社萬乗醸造(愛知)です。

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200㎞離れた兵庫県に持つ自社田に毎年通い理想を追求した米作りを行う酒蔵が生み出す、米の品質にとことん拘った一本です。
上品な香り、滑らかな口当たり、繊細な甘味と渋味が口の中で調和し絶妙なバランスを保ちます。
余韻が残る最後の一瞬まで丁寧に味わいたい逸品です。
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9日配信 日本酒フォトライターが解説! 簡単で綺麗に撮れる日本酒の撮影方法


酒販店での販売用や飲食店での提供用に入荷した日本酒を、SNSなどにアップするために撮影するものの、なんか綺麗に撮れないと思ったことはありませんか?
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2日配信 燗酒にして料理と共に堪能したくなる土佐酒「美丈夫 特別本醸造」


今回は代表銘柄「美丈夫」を造られている、高知県の酒蔵「濱川商店」から「美丈夫 特別本醸造」についてご紹介します。
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2025年3月

26日配信 ベトナムのクラフトサケ事情(後編)

「ベトナムのクラフトサケ事情(前編)」に続いて、今回もベトナム・ホーチミンのクラフトサケ醸造所”MUA Craft Sake”での体験をレポートします。
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26日配信 ベトナムのクラフトサケ事情(前編)


「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録され、世界から日本酒へ熱い視線が向けられる今、海外でも酒造りが盛んになっています。
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12日配信 宇宙と深海のロマンが詰まった「宇宙深海酒」の魅力を徹底解説!


皆さんは「宇宙深海酒」をご存知でしょうか?
こちらは高知県酒造組合などが取り組み、完成させたニュータイプの日本酒であり、簡潔に説明すると宇宙と深海の両方で培養に成功した酵母を用いて造られたお酒のことです。
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5日配信 バナナみたいな甘い香りと奥深い旨味が魅力的な宇宙深海酒「深海の宇宙-Shinkai no Sora」


今回は高知県安芸市の酒蔵「有光酒造場」より、土佐酒らしい軽快な後口に濃醇な果実のような甘い香りとマイルドな旨味が加わった宇宙深海酒「深海の宇宙-Shinkai no Sora」をご紹介します。
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2025年2月

26日配信 今週おすすめの1本は、「笑四季 貴醸酒 モンスーン 山田錦」です。


こちらの笑四季酒造は滋賀県で1892年創業。
地酒であることにこだわり、全ての商品を純米かつ完全な手作りで醸されている。
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19日配信 今回ご紹介するペアリング食材は、菜の花。


菜の花は早春に旬を迎えるアブラナ科の植物で菜種油や鑑賞用など、用途別でそれぞれ品種が存在する。
食用の菜の花は免疫力を高めるカロテンやビタミンc、食物繊維などの栄養価が豊富だが一度に食べ過ぎると腹痛を起こしやすいので注意が必要。
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12日配信 注目度が高まる高知県の郷土酒「土佐酒」


高知県で造られている日本酒は別称「土佐酒」と呼ばれています。

土佐酒を醸造する酒蔵は東西各所に点々とあり、西は四万十市にある「藤娘酒造」、東には田野町を拠点に代表銘柄「美丈夫」を醸造されている「濱川商店」と現在19蔵があります。
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5日配信 「今週の注目の一本」爽やかな香味と柔らかい甘さが心地よい愛媛県の地酒「特別純米酒 叶川」


愛媛県では現在35蔵が日本酒造りに励まれています。
今回ご紹介するのは愛媛県にて100年以上の歴史を誇り、全体的に上質な旨味と雑味の無い綺麗なテクスチャーが楽しめる日本酒を造られている「養老酒造」より、淡麗甘口タイプの「特別純米酒 叶川」をご紹介していきます。
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2025年1月

29日配信 Z世代酒匠がおすすめする「今週の注目の一本」は飛囀 鵆 CHIDORI/飛良泉本舗(秋田)です。

創業500年を超える東北最古の酒蔵の、新世代蔵元が手がける挑戦酒シリーズ「飛囀」。
山廃×貴醸酒×No.77酵母という珍しいスペックを掛け合わせた一本で、普段とは一味違う味わいを求める甘口好きにおすすめです。
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22日配信 今週おすすめの1本は、「菊姫 純米速醸仕込 28BY」。

こちらの菊姫合資会社は石川県で創業以来、米の旨みを生かした清酒本来の味を追求し日本酒を醸している。
今回はそんな酒蔵から、長期熟成にも耐える最高級米「特A地区 山田錦」を使用した熟成酒をご紹介する。

▼開く 15日配信 今回ご紹介するペアリング食材は、タラ(鱈)です。

タラの旬は12月~3月ごろの寒い時期で、スケトウダラやコマイなど多くの種類がありますが今回はマダラ(真鱈)をご紹介します。
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8日配信 日本酒ビギナーにオススメな土佐酒「亀泉 純米吟醸生原酒CEL-24」

今回ご紹介するのは、高知県の酒蔵「亀泉酒造」にて醸造されている超甘口な純米吟醸生原酒です。

淡麗辛口文化が強い高知県の日本酒(通称:土佐酒)ですが、紹介する日本酒は「フルーティーさがあり、白ワインに近しい感じで飲みやすい」と根強い人気があります。
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1日配信 Z世代酒匠がおすすめする「今週の注目の一本」は翔空 森のSAKE〜クロモジ澄み酒〜/LAGOON BREWERY(新潟)です。

新潟の豊かな自然に囲まれた酒蔵が、森で採れた和のハーブ・クロモジを使って醸したクラフトサケ。爽やかさと重厚感を併せ持った特徴的な香りとビターな味わいは、和食だけでなくイタリアンやフレンチ、エスニック料理などジャンルを超えたペアリングにおすすめです。

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