Podcast第12話配信しました
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今回のお酒は、千葉県・寒菊銘醸の「Monochrome 」
Occasionalシリーズから、山形県産の酒米「山酒4号」を使用した一本を味わいます。
Occasionalシリーズは、季節の節目や特別なタイミングに合わせて、寒菊銘醸がその時々のテーマや表現に向き合うシリーズ。
今回のMonochromeは、モノクロームのラベルとタイトルに、過ぎ行く季節への思いが込められています。
日が短くなり始め、まだ夏の余韻が残る初秋。
ラベルには、過ぎ去った夏の風景がモノクロのデザインで描かれています。
一方で、味わいは華やかでジューシー。
過ぎた季節の思い出に、自分だけの鮮やかな色が浮かんでくるよう。
そして今回、注目したのは酒米「山酒4号」。
山形県で独自の酒米を育てようとする取り組みから生まれ、のちに「酒未来」や「龍の落とし子」の親となった酒米です。
ペアリングには、帆立のソテーに、カリフラワーとマスカルポーネのピュレ、洋梨、きのことブラックオリーブのペースト、グラナ・パダーノを合わせました。
果実の甘み、魚介の旨味、きのこの奥行き、チーズの熟成感。
すだちとディルの香りも添えて、モノクロの世界に味わいの色を散りばめる一皿に。
モノクロなのに、味わいはカラフル。
ラベルに込められた季節の記憶と、酒米の物語、そして料理との組み合わせを、夫婦でゆっくり語ります。
今夜も日本酒で。
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◆投稿者 認定会員 遅野井 典子