~「地酒」から「テロワール」へ。いつの時代も重視される「地域」という日本酒の価値~
昭和後期頃から各地の日本酒が「地酒」と呼ばれだしたことで、地域による日本酒のバラエティーが広く知られるようになりました。そして、平成中期以降になると、今度は「テロワール」というフランス語が用いられるようになり、日本酒の香味を決定づける要因として、その地域の気候風土が大きく関わっていること、さらには、その地域の造り手の想いや、飲み手の嗜好、さらには、地域の食文化なども深く影響していることが知られるようになりました。
今、地域ごとの香味の違いを知ること、そして、香味の要因を学ぶことは、日本酒を提供する方にも、日本酒を楽しみたい方にも欠かせないと考えます。
そこで今回、「日本酒の地域特性を学ぶ」と題したセミナーの第1弾として「東広島編」を開催いたします。
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